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いろんなところで ~みて、くって~

宮古島へいってきました ~ドライブ後編~

再び伊良部大橋で宮古島へ戻り、海岸線を反時計回りに1周へ。

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宮古島随一のリゾートビーチ 与那覇前浜 でヒト泳ぎ

私は役所や繁華街に歩いていける平良周辺のホテルに泊まっておりましたが、南の島を満喫できるようなリゾートホテルはこの辺りの島の南海岸に多いです。
家族連れであれば、この辺りのホテルが良さげ。

私のように飲み歩きたい人にはちょっと不便。

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ビーチの沖にはお隣、来間島にかかる橋もきれいに見えます

サンゴの白い砂浜にどこまでも透き通った海。
遠浅の海岸に穏やかな海。
10月末でも気持ちの良い海水温。

ずーっとここで海に浮いていたい・・・

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というわけにもいかず、東平安名崎へ

宮古島の東の端が「東平安名崎」。西の端は「西平安名崎」。
こちら東平安名崎は、宮古島の観光ポスターなどには必ず載る景勝地。

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太平洋とサンゴと岩礁を一度にみられます

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南の島はいいなぁ。

ここからは島の北海岸を北上していきます。
島の北側は観光スポットは少な目。

スイスイ北上し島尻マングローブ林にてカニなどを観察し、北端の西平安名崎、そこから池間大橋を渡って池間島をぐるりと周回。

これで平良地区へ戻って周遊完了。
橋でつながる全部の島を回って、だいたい150kmくらいのドライブ終了。

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そして本日の晩酌は、小泉元首相や元横綱朝青龍も訪れたお店で。

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ヤシガニは美味しいが、殻が硬くて指を負傷した。手ごわい。

あとは帰るだけの宮古島最後の夜。
平良の夜は、熱く長かったのだw


おわり


宮古島へ行ってきました ~ドライブ前編~

あくる日は宮古島ドライブへ。

宮古島周辺には、伊良部島、下地島、来間島、池間島と浮かんでおりますが、昨年よりすべて橋でつながり車で行き来できるようになっております。

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まずはサンゴの海を海を渡る伊良部大橋で、伊良部・下地島へ

3kmちょっとの海上ドライブ。
交通量も少なく、途中には駐車帯があったりします。
アクアラインより気持ちいい橋です。

この橋はまだ開通したばかり。これから伊良部島はどんどん観光化されていくのでしょう。すでにリゾートホテル建設の計画がある…とこの島に住むダイビングでお世話になったショップの方が、ちょっと残念そうにおっしゃっておりました。

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島内交通量も増え、ついに宮古島から奴が配属されてきた

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とはいえ、現在の伊良部島海岸線はまだほぼ手付かずでした

ぐるっと回ってお隣の下地島へ。
下地島のほとんどは空港になっていますが、この空港は民間航空機の訓練用。
運よく訓練に遭遇すると、タッチアンドゴーなどが間近で見られるらしい。
訓練日時は非公開なので、本当に運しだい。

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滑走路の北端が見物スポットらしく、飛行機を待つ人もいたが来なかった

空港外周を通り抜けて、天然記念物の通り池へ。
地上からは岩石で隔てられた2つの池に見えますが、実は海中でつながっているという。ダイビングスポットでもあります。

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駐車場から遊歩道を海岸へ歩いていく、まだ夏の景色

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かなり深そうな通り池。左の岩の向こうにもう一つ池があります

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ダイバー発見。観光客のおばちゃんが「おーい」って呼びかけ…

「あら、気が付かへんなー。さっきは手ー振ってくれたのに。おーい!」
って、ダイバーを多摩川のアザラシかなんかと勘違いしてました。


~つづく~

宮古島へ行ってきました ~ダイビング編~

宮古島2日目は、1年ぶりのスキューバダイビング。

ライセンス取得以来きっちり年1回ペースなので上達無し。
機材の取り付けは完全に忘れ、潜るたびに緊張します。

そんなですので、ショップ選びが非常に大切になります。
願わくば少人数でしっかり面倒を見てくれるところ。

で、今回お世話になりましたのは、伊良部島の島海空さん。
こちらのレベル(最低)に合わせて、丁寧にガイドしていただけました。

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快晴+最高の透明度 水温は10月末でも28℃もありました

この日は午前1本、午後2本という変則的な3本ダイブ。
1回、2回でなく、使ったタンクの本数で1本、2本。

例によって機材の取り付けから教えてもらい、海へ。
1本目の水深を下げていく時が、毎回死ぬほど緊張します。

水圧が徐々にあがるので耳抜きをしながら、恐る恐る下へ。
呼吸は口にくわえたレギュレータからするに決まっているのに、鼻呼吸しようとして軽くパニックになり…。
急浮上はよろしくないので逃げ場を失い、追い詰められていく…感じw

なんでワザワザこんな恐ろしい思いを…と毎回思う。

海底について、自分を一生懸命落ち着かせて…という過程で、タンクの空気をかなり消費してしまいます。自分の呼吸を確認するのが一番落ち着く。
空気って大切だわー

落ち着いてくると、ガイドさんが状態確認してくれます。
OKサインを返したら、海底のお散歩開始。
やっと周りの景色や魚が目に入ってくる感じ。

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はぐれないように、ガイドさんに必死についていきますさ

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海の中は海の中で、生き物がいきいき暮らす別の世界があるのです

今回は、中の島チャンネル、アントニオガウディ、GTドロップという3つのポイントを案内していただきました。

これは宮古島全体的に言えるようですが、マンタとかウミガメとかハンマーヘッドなどの大物狙いというよりも、複雑な海底地形を楽しむポイントのようです。
天然記念物にもなっている「通り池」というポイントが名物のようですが、初心者ではちょっと無理みたいでした。

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海底の峡谷を進みます。光のカーテンが幻想的!

この頃になると精神的には落ち着いて楽しむことができました。
が、3本潜るとさすがに疲れました。

この夜は早めに平良の街を引き上げましたよ。


~つづく~

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